FA、チェルシーの無断薬物検査に罰金800万円!
Chelsea hit with £40,000 drug test fine
FAは2004年7月12日にチェルシーがFAに無断でクラブ内で抜き打ちの薬物検査を選手に行ったとして、罰金800万円を科すことを発表した。
この検査では当時チェルシーに所属していたルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥーがコカイン陽性反応を示し、その後クラブを解雇された。
FAは定期的にランダムに選手を選び薬物検査を行っているが、クラブが個別に薬物検査を行うことは認めていない。
この処分を受けたチェルシーは、
「ドラッグ問題とは戦っていかなければならない」
「この処分の通達は理解できるが、我々は薬物検査を行ったことによって、陽性反応を示した選手を見つけ出している。そして、その選手はコカインの投与も認めた。そのような点も考慮してもらいたい」とコメントしている。
- 2006 年 9 月 2 日 -
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