チェルシー、一発退場バラックがシッソコに謝罪!
Ballack sorry for Sissoko stamp
チェルシーのドイツ代表主将MF、ミハエル・バラック(29)は、17日に行われたリバプール戦で相手MFシッソコを踏みつけたとして一発退場処分を受けたが、試合後すぐにシッソコに対しての謝罪を発表し、異議申し立てを行わないことを明らかにした。
バラックは、
「あれはとてもまずい状況だった。私は完全に遅れてボールを取りにいってしまったが、彼を故意に踏みつける気持ちは全くなかったんだ」
「今回は私の人生で始めてのレッドカードだったよ。後になってVTRでそのシーンを確認した時に、謝らなければならなかったと知ったんだ」
「私はシッソコに試合後に謝罪して、我々の間には何も問題はない。彼は素晴らしい人物だよ」
「でも実際には、彼が前半の終わりにイエローカードを受けて、その後にランパードをまた引っ掛けた時には、私は彼に『気をつけろよ』、『落ち着けよ』と声をかけたんだけどね(笑)」とコメントしている。
バラックはこの退場処分により、自動的に3試合の出場停止処分を受けることになり、今後のプレミアリーグのフラム戦、アストンビラ戦、レディング戦を欠場することになる。
しかし、チャンピオンズリーグのレフスキ・ソフィア戦には出場できる。
また、チェルシーのモウリーニョ監督は、
「あれは間違いなくレッドカードだった。しかし私が言いたいのは、今回がバラックのフットボール人生で始めての退場処分だったと言うこと」
「そして、相手側にはレッドカードに値するファウルをしておきながらも、最後までピッチの残っていた選手がいた」とコメントしている。
- 2006 年 9 月 19 日 -
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