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ウェストハム、アルゼンチン代表監督がテベス&マスケラーノに苦言

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Argentines urged to quit West Ham
 アルゼンチン代表のあるフィオ・バシーレ監督が今夏にコリンチャンス(ブラジル)からウェストハムに加入した同国代表FWカルロス・テベス(22)と、MFハビエル・マスケラーノ(22)に対して苦言を吐いている。

 バシーレ監督は、

 「彼らは本気ではない。それが心配だ」

 「私は今すぐにでも彼らがウェストハムから移籍して欲しいと思っている」

 「マスケラーノは当初ユベントスに行きたがっていた。彼ならイタリアで問題なくプレーできるはずだ。たとえユベントスがセリエBでもね」

 「テベスに関しては攻撃的なポジションならどこでもこなせるが、今現在ウェストハムでプレーしている左ウィングは彼には適していない」とコメントしている。

 しかし、マスケラーノはこの報道の直後、すぐにこれを否定し、

 「ウェストハムでプレーできることに満足している。新しいクラブに移籍してたったの1年でそのクラブを去ることは良いこととは言えない」

 「家族もこの国で生活して馴染み始めているし、今は家を探しているんだ」とバシーレ監督の発言を否定している。



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