アーセナル、ベンゲル監督がFAからの処分を否認
Wenger denies misconduct charge
2月25日に行なわれたカーリング杯決勝戦のロスタイムに起こった大乱闘騒で、FWエマニュエル・アデバヨールが退場処分を受けたことに関して、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が『線審は嘘をついている』を痛烈に審判団を批判したことについて、FA は処分の対象としていたが、ベンゲル監督自身はこの発言を否認し、聴聞会を要求していることがわかった。
ベンゲル監督は試合後に、
「線審は嘘をついている。審判団そのものが、本当のことを言っていない」などと痛烈に批判したとされている。
この乱闘事件ではアーセナルの選手3人に3試合以上の出場停止処分が課せられており、クラブに対しても罰金処分が検討されている。
ベンゲル監督は昨年11月末にもウェストハムのパードゥー監督と試合終了間際に口論となり、その際にFAから罰金240万円と、警告処分が課せられているため、今回の処分が確定となると、さらに厳しい処分が課せられる可能性もある。
- 2007 年 4 月 1 日 -
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