FA、ランパード襲撃事件でトッテナムに処分はナシ!
Spurs in clear over fan incident
3月19日に行なわれたFA杯準々決勝再試合のトッテナム対チェルシーの試合直後に、勝利後にサポーターの元へと挨拶に向かったチェルシーのイングランド代表MF、フランク・ランパード(28)に対して、敗戦に腹を立てたトッテナムのサポーターが襲いかかるという事件が起こったが、FAはこの件でトッテナムに特別な処分を課さないことを発表した。
FAの発表では、
「ビデオ検証とトッテナム側から提出された全ての調査報告書から審議した結果、この件に関してトッテナムには処分を課さないことを取り決めた」とコメントしている。
トッテナムはこの事件で、ランパードに殴り掛かったファンに一生涯の本拠地”ホワイトハートレーン”内への立ち入り禁止処分とイングランド&ウェールズ内で行なわれる全ての試合にも3年間のスタジアム出入り禁止処分を科した。
また、同時に乱入したもう1人のファンに関しても、3年間の本拠地への立ち入り禁止処分を科している。 両者はそれらの処分加え、罰金約7万円の支払いも命じられている。
<以下、その問題シーン>
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