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FA、ワトフォード戦での主審アトキンソン氏の珍事を調査へ

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FA investigate Shittu yellow card
 FAは4月28日に行なわれたシェフィールド・ユナイテッド対ワトフォード戦で主審を務めたマーティン・アトキンソン氏が、間違った選手に対してイエローカードを出していた疑いがあるとして調査を始めた。

 問題となったのはシェフィールドUのFWジョン・ステッドがワトフォードDFラインから抜け出し、ゴールへとドリブルし始めた時に起こった。

 GKと1対1になるチャンスを阻止するためにワトフォードのDFクラーク・カーリスル(写真左)が相手FWステッドを故意に後ろから引っぱり倒した。 当然この状況であればイエローカードもしくは、レッドカードが出される場面であったが、主審のアトキンソン氏はイエローカードを選んだ。

 だが、警告を受けたのはワトフォードのDFダニー・シットゥ(写真右)。

 その試合の前半にカーリスルはすでにイエローカードを1枚もらっていたために、もし、その2枚目のイエローカードがカーリスルに出されるべきものであったとすれば、カーリスルは退場処分となり、ワトフォードはその試合の残りを10人で戦わなければならなかった。

 そのシーンをVTRで確認すると、明らかにカーリスルのファウルであることがわかり、その場面でシットゥが主審に対して暴言を吐いたと言う事実などがなければ、完全な主審アトキンソン氏のミスとなる。

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