プレミアリーグ、熾烈な残留&UEFA杯出場権獲得争いの行方は!?
D-Day for Premiership trio
現地時間13日、今季プレミアリーグの最終節が行なわれるが、なかでも注目を集めるのはシェフィールド・ユナイテッド、ウェストハム、ウィガンの熾烈な残留争い。
現在16位のシェフィールド・ユナイテッド(勝ち点38)は18位のウィガン(勝ち点35)との直接対決で引き分け以上で残留が決まる。 同試合が引き分けた場合には自動的にウェストハム(勝ち点38)の残留も決定し、ウィガンが降格することになる。
そのため、ウィガンはシェフィールドUとの直接対決での勝利が絶対条件となる。 しかし、ウィガンが勝利を収めた場合でも、ウェストハムの試合結果、得失点差も絡んでくるために自力で残留を決めることは難しいのが現状である。
一方で、17位のウェストハムはアウェーで王者マンチェスター・ユナイテッドとの対戦となるが、マンUは消化試合のために若手中心のメンバーで臨む可能性が高く、勝利を収めれば自力で残留を決めることが出来る。 もし、同試合で引き分けか敗れたとしても、ウィガンがシェフィールドUに勝利を収められなかった場合に、ウェストハムの残留が決まる。
また、この日上位陣では来季UEFA杯出場権をかけた争いも注目される。
リーグ戦で5位から7位までが自動的に来季UEFA杯出場権を獲得できるため、現在5位のエバートン(勝ち点57)が得失点差で大きく他クラブを上回るために出場権をほぼ手中にしている。 そのため最終節ではトッテナム(同57)、ボルトン(同55)、レディング(同54)、ポーツマス(同53)が残り2枠をかけて争うことになる。
- 2007 年 5 月 13 日 -
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