リバプール、MFキューウェル『引退も考えた・・・』
Kewell: I almost quit
昨季も怪我で長期離脱を余儀なくされたリバプールのオーストラリア代表MFハリー・キューウェル(28)が、悩んでいた際には引退も考えていた事が分かった。
昨季キューウェルは怪我によりほぼ全試合を欠場、終盤に復帰こそしたが3試合の途中出場に留まり、ストレスと絶望を味わった昨季の途中には引退も考えていたという。
しかし、家族や友達、リバプールの関係者がキューウェルをサポートしたおかげで引退をせずに済んだという。
「一時は引退を考えた。でも、クラブや家族など色々な人が四六時中サポートしてくれたんだ。彼らのおかげで僕は立ち直ったよ」
「でも実際、常にそれの繰り返しだったんだ、怪我から復帰して、また怪我、そして次はすごく大きな怪我みたいなね」
キューウェルは来月から行われるアジアカップを試合感覚を取り戻す良いチャンスだと考えているようだ。
「今、気分はすごく良いよ、すごく暑くて大変だけどね。でもチームにコンディションも良いし、全てがうまくいっているよ」
「ここ数年で僕にとって初のプレシーズンだからね、体がちょっと硬いね」
「ここ1年は僕の中で休暇中だったようなもので、体や精神面ですごい良い休養になったよ」
「僕はすでに新しいチャレンジに向けての用意はできている」とコメントしている。
Written by motoG
- 2007 年 6 月 29 日 -
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