マンC、新監督就任間近のエリクソン氏が選手と対面へ!
Eriksson to meet Man City squad
マンチェスター・シティーは新監督として基本合意に達している前イングランド代表監督、スベン・ゴラン・エリクソン氏(59/スウェーデン人)が、現地時間4日にマンCの練習場に姿を現すことになった。
先日、マンCと3年契約に合意したエリクソン氏はすでに3日にロンドンの自宅から、マンチェスター入りしており、合意後初めて選手、スタッフ陣と顔を会わせることになる。
エリクソン氏が正式契約を結ぶためには、それ以前にタイ前首相で実業家のタクシン・シナワット氏(57)によるマンCの買収が前提とされているが、タクシン氏が新オーナーとなり、エリクソン氏の監督就任が決まれば、豊富な資金力と代表監督時代に養ったネットワークを活かして大型補強に動く可能性もある。
これまでにベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどで指揮を執ったエリクソン氏は、昨年のワールドカップ以来監督業からは遠のいており、就任が正式に決定すれば1年ぶりの監督業復帰となる。
タクシン氏は今夏に移籍マーケットで莫大な資金をエリクソン氏に託すもようで、その資金は約120億円といわれている。
また、エリクソン氏は監督就任にあたり、スウェーデン人のローナン・アンデルションのコーチ就任を熱望しているといわれている。
- 2007 年 7 月 4 日 -
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