ミドルズブラ、DFザヴィエルが中東からオファーを明かす
Xavier wanted in Middle East
今シーズン限りでミドルズブラとの契約が終了する元ポルトガル代表DF、アベル・ザヴィエル(33)が、中東の数クラブからオファーを受けていることを明らかにし、来季もクラブに残留するか、そのオファーを受け入れるかで迷っているもよう。
カタールとサウジアラビアのクラブからオファーを受けていることを明かしたザヴィエルは、
「中東から提示されている金額はとても魅力的だが、他の状況も考えなければならない」
「ガレス・サウスゲート(現ミドルズブラ監督)は私の残留を望んでいる」
「私は監督と話し合いを行ったが、彼は私の仕事に満足しているようだ」
「それはとても嬉しいよ。なぜなら、このクラブは私にもう一度このレベルでプレーできるチャンスをくれたわけだからね」とコメントしている。
ザヴィエルは2005年に薬物検査で陽性反応を示し、UEFAから12ヶ月間の出場停止処分を受けていた。 その際には一度ミドルズブラはザヴィエルとの契約を解消していたが、ザヴィエルは出場停止処分から復帰後、今季終了までの短期契約を結んでチームに復帰した。
ザヴィエルはリバプール、エバートン、ベンフィカ、ガラタサライ、PSVなどでプレーした経験を持ち、ポルトガル代表としても通算20試合に出場している。
- 2007 年 4 月 16 日 -
- Category : 移籍情報 -
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