シェフィールドU、MFジャギエルカの退団が決定的に
Jags looking to leave Blades
来季チャンピオンシップへの降格が決まったシェフィールド・ユナイテッドのMFフィル・ジャギエルカ(24)の退団がほぼ決定的となった。
シェフィールドUのブライアン・ロブソン新監督はクラブ公式HP上で、
「私は来季のチーム作りをするのに、まずは残留の意思がある者だけを残したい」
「しかしながら、フィルに関してはプレミアリーグでプレーをしたいという願望があるようだし、彼とクラブとの契約の中には、チームが降格した際に他クラブへ移籍できる条件が含まれている。我々は彼の幸運を祈りたい」とコメントしている。
ジャギエルカの獲得にはすでにエバートンが移籍金約10億円を提示しており、両者間で交渉が合意間近に迫っていると報じられているが、ウィガンのデーヴ・ウェルシュ会長はその金額を上回る移籍金12億円を用意しているもよう。
ジャギエルカは低迷したチームの中でも素晴らしい活躍をみせ、25日に行なわれたイングランド代表B対アルバニア戦では途中出場を果たした。
また、ジェギエルかの獲得には他にもフラム、レディングなどが興味を示しているが、現段階では来季UEFA杯の出場権を獲得しているエバートンへの加入が有力とみられている。
- 2007 年 6 月 8 日 -
- Category : 移籍情報 -
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