マンC、タクシン氏によるクラブ買収が完了! エリクソン新体制も発表へ!!
Thaksin completes Man City buyout
マンチェスター・シティーは、前タイ首相で実業家のタクシン・シナワット氏(57)に、クラブを正式に売却したと発表した。 また、これに伴い前イングランド代表監督、スベン・ゴラン・エリクソン氏(59/スウェーデン人)の新監督就任も発表した。
エリクソン新監督はクラブ公式HP上で、
「私がマンCの監督に任命されたことを嬉しく思うし、とても光栄に感じている。今は新しいチャレンジを目の前にして、興奮しているよ」とコメントしている。
タクシン氏によるクラブの買収額は約200億円とみられ、同氏はすでに株式の75%を取得している。
タクシン氏が新オーナーとなり、エリクソン氏の監督就任が決まった今、豊富な資金力と代表監督時代に養ったネットワークを活かして大型補強に動く可能性もある。
エリクソン新監督に来季の補強費として用意される金額は、120億円にも及ぶとみられている。
- 2007 年 7 月 7 日 -
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