元イングランド代表監督、エリクソン氏が監督業復帰に意欲
Sven eager to return
イングランド代表の前監督、スベン・ゴラン・エリクソン氏(58・スウェーデン人)が監督業復帰に意欲を燃やしている。
エリクソン氏は、
「私は今後のことを考えるのに充分な時間を費やした」
「1ヶ月も現場から離れれば充分。今はまたベンチに座る日が来ることを楽しみにしているよ」
「間違いなくそれは起こるだろう。だが、現段階ではそれがいつになるのかはわからない。いくつかのオファーは受けているんだ」
「大きな野望を持ったクラブがいい。毎年そのクラブで最高の選手を売ってしまうようなクラブには行きたくない」
「しかし、早く現場に戻りたい。他の監督、選手達、マスコミなどと戦う準備もできている。まだ引退をするには歳が若すぎるよ」とコメントしている。
エリクソン氏はセリエAのラツィオで監督として成功を収め、2001年からイングランド代表監督の座に就任した。
そして2006年W杯ドイツ大会を最後に任期を残したまま、同代表監督を辞任した。
在任中は女性問題、賄賂疑惑、おとり捜査に引っかかるなど、何かとスキャンダルの多い監督でもあった。
- 2006 年 12 月 10 日 -
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