【クリスタル・パレス】日本代表DF冨安健洋と契約交渉中!フリーでの獲得を目指し大筋合意か

クリスタル・パレス

守備陣の再編成を急ぐパレス、冨安健洋との交渉を開始

プレミアリーグのクリスタル・パレスが、元アーセナルの日本代表DF冨安健洋(27)の獲得に向けて具体的な交渉を行っていることが明らかになりました。現在フリーエージェントとなっている冨安は、すでにパレスのトレーニングに参加しており、先日のRCランスとのプレシーズン親善試合でもベンチメンバーに名を連ねています。パレス側は移籍金なしのフリーでの獲得を目指しており、個人条件についてはすでに大筋で合意に達している模様です。

サージュ監督の3バック戦術における冨安の役割

クリスタル・パレスを率いるピエール・サージュ監督は、新シーズンに向けて3バックシステムの導入を検討しています。冨安が加入した場合、指揮官は彼を3バックの左センターバックとして起用する方針です。左右のサイドバックに加え、センターバックも高い水準でこなせる冨安のユーティリティ性は、パレスの戦術に完璧に合致しています。サージュ監督が最終的な獲得の決断を下せば、移籍手続きは速やかに進行するとみられます。

フィットネス面の課題とこれまでのキャリア

実力面で高い評価を得ている冨安ですが、近年は度重なる膝の怪主に悩まされてきた経緯があります。パレスのメディカル部門や首脳陣も、彼の能力には絶大な信頼を置いているものの、タフなプレミアリーグを戦い抜くためのフィットネス状態については慎重に見極めたい意向です。冨安は昨シーズン、アーセナルとの相互合意のもとで契約を解除した後、オランダの名門アヤックスに加入。シーズン終盤に8試合に出場し、実戦感覚を取り戻しています。パレスとしては、怪我のリスクを最小限に抑えつつ、彼の経験と守備力をチームに加えたい考えです。

ラクロワのチェルシー移籍に伴う補強の必要性

パレスが今夏、ディフェンス陣の補強を急ぐ背景には、主力センターバックであるマクセンス・ラクロワのチェルシー移籍があります。守備の要を失ったパレスは、冨安以外にも複数のターゲットをリストアップしています。その筆頭が、アウクスブルクに所属するセンターバック、クリスラン・マツィマです。パレスはすでにマツィマの獲得に向けて少なくとも1回オファーを提示しており、移籍金2570万ポンド(約49億円)での合意を目指してクラブ間交渉を継続しています。さらに、チェルシーの若手DFジョシュ・アチェンポン(20)のレンタル移籍や、ブレストのセンターバック、ラファエル・ル・グエンへの関心も報じられており、パレスの今夏の移籍市場での動きは非常に活発です。

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