サンダーランドがリヨンFWマリック・フォファナ獲得で合意
サンダーランドが、オリンピック・リヨンに所属するベルギー代表ウインガー、マリック・フォファナの獲得に向けて、総額3,000万ポンド(約59億円)弱の取引で合意に達したことが明らかになりました。この移籍劇は、今夏の移籍市場における大きな注目を集めています。
フォファナはメディカルチェックを受けるためにイングランドへ向かっており、サンダーランドとは5年契約を結ぶ見通しです。移籍金の詳細は、初期費用として2,560万ポンド(約50億3,000万円)、さらに追加オプションとして最大430万ポンド(約8億5,000万円)が支払われる条件となっています。
欧州挑戦を控えるサンダーランドへの移籍に興奮
サンダーランドは昨シーズンのプレミアリーグを7位で終え、クラブにとって51年ぶりとなる欧州カップ戦(ヨーロッパリーグ)への出場権を獲得しています。フォファナ自身も、この歴史的なシーズンを控えるサンダーランドへの加入という挑戦に、非常に興奮していると伝えられています。
フォファナを巡っては、昨季のプレミアリーグ王者であるアーセナルも獲得に動いていましたが、リヨンとの移籍金交渉が折り合わず、獲得を断念していました。その結果、サンダーランドが争奪戦を制する形で合意を取り付けることに成功しました。
ベルギーの新星、これまでのキャリア
フォファナはベルギーのヘントでプロキャリアをスタートさせ、その後2024年にフランス・リーグアンのリヨンへ移籍しました。直近の2025-26シーズンは怪我に苦しんだものの、公式戦で2ゴール1アシストを記録するなど、その高いポテンシャルを示しています。
積極的な補強を進めるサンダーランド
サンダーランドの今夏の補強はフォファナだけに留まりません。トッテナムからはオーストリア代表DFケヴィン・ダンソが、買い取りオプション付きの期限付き移籍で加入する予定となっています。
さらに、今夏の移籍市場ではすでにDFトマ・ムニエ、DFダヤン・メタリエ、MFジュール・アホカといった実力者を次々と獲得しており、プレミアリーグ復帰2年目に向けて着実な戦力補強を進めています。チームは2026-27シーズンの開幕戦でイプスウィッチに敗れたものの、直近の日曜日にはフルアムを破り、今季初白星を挙げています。新戦力フォファナの合流により、チームの攻撃陣がさらに活性化することが期待されます。



