ブライトンがミルウォールのフェミ・アジーズ獲得で合意
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンが、ミルウォールに所属するナイジェリア代表ウインガー、フェミ・アジーズの移籍についてクラブ間で合意に達しました。プレミアリーグへのステップアップを強く望んでいたとされるアジーズの獲得に向けて、ブライトンはここ数週間で少なくとも3度のオファーを拒否されていましたが、粘り強い交渉の末に合意を取り付けました。
移籍金の詳細とミルウォールにとってのクラブ記録
今回の移籍金は初期費用として1250万ポンド(約25億円)が支払われ、今後のアドオン(追加オプション)を含めると総額1500万ポンド(約30億円)を超える見込みです。この取引が成立すれば、ミルウォールにとってはクラブ史上最高額の売却案件となります。アジーズはレディングから約100万ポンド(約2億円)でミルウォールに加入しており、現行契約を残り2年残した段階でのステップアップとなりました。なお、アジーズは移籍交渉の影響もあり、直近のミルウォールの公式戦3試合のメンバーから外れていました。また、同じくチャンピオンシップに所属するレクサムもアジーズに関心を示していたとされています。
ブライトンの今夏の補強動向
アジーズの加入が正式に決定すれば、ブライトンにとって今夏11人目の新戦力となります。今夏のブライトンは、トッテナムからクラブレコードとなる4500万ポンド(約90億円)で獲得したルカ・ヴスコヴィッチをはじめ、積極的な補強を敢行してきました。一方で、カルロス・バレバをマンチェスター・ユナイテッドへ7000万ポンド(約140億円)で売却するなど、選手の放出によっても多額の資金を確保しています。さらに、ヤンクバ・ミンテにはリヴァプールからの関心が噂されています。
若手ウインガーのレンタル移籍を誘発
アジーズのブライトン加入に伴い、ポジションが重なる若手ウインガーのアマリオ・コジエ・デュベリーが武者修行のレンタル移籍に出る見通しとなりました。コジエ・デュベリーはブライトンとの新契約に署名した上で、チャンピオンシップのミドルズブラに加入することが濃厚視されています。ミドルズブラでは、メジャーリーグサッカー(MLS)のコロラド・ラピッズへの移籍が迫っているモーガン・ウィテカーの後釜としての役割が期待されています。



