ポーツマス、レドナップ監督が悪質タックルに激怒!
Redknapp angered by Thatcher foul
ポーツマスのレドナップ監督が23日に対戦したマンチェスター・シティーのDF、ベン・サッチャーが行為に対して怒りをあらわにしている。
問題となっているのは、サッチャーがポーツマスのMFメンデスとルーズボールを争った際に、強烈な肘打ちをメンデスのアゴに喰らわせたシーン。
メンデスはそのままの勢いでピッチ外の看板広告に衝突し、意識を失い、そのまま病院へ運ばれた。
しかし、サッチャーは何事もなかったかのようにピッチに戻り、意識を失っているメンデスのことは気にもしなかった。 そして、イエローカードを受けただけで、退場処分も免れている。
レドナップ監督は、
「残念ながら、彼はピッチ場でまた同じような行為をやりかねない。あの行為は全くもって悪質で、言葉にもならないよ」
「しかも、私は彼が何事もなかったかのように去っていくのを見た。ベンチにいた私でさえ、大変なことが起こっていることに気がついたのにね」
「ペドロは現在病院にいる。ひとまず安静な状態まで回復したが、今日は我々の元に帰ってこない」とコメントしている。
また、ポーツマスのMFタイラーは、
「どうしてあれが退場処分にならないんだ?あれが許されるなら、何をすれば退場?人を殺すことかい?」
「FAはこの件に関して調査に乗り出すべきだ。私はベンのことは1人の人間として好きだが、彼は過ちを犯した」とコメントしている。
- 2006 年 8 月 24 日 -
- Category : 怪我人情報 -
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