アーセナル、MFバプチスタが起用法に不満
Baptista unsure over Arsenal fate
レアル・マドリーから1年間の期限付きレンタル移籍でアーセナルに加入しているブラジル人MF、ジュリオ・バプチスタ(25)が、出場機会を与えられていないことを理由に複雑な心境を語っている。
バプティスタは、
「チームのために役に立ちたい」
「私はもう一歩、と言われるような選手で終わりたくないんだ」
「ベンゲル監督には『このリーグで活躍するにはもう少し時間が必要だ』と伝えられている。でも、レギュラーとして試合に出れないのならば、いつまでたってもその域には届かないと思う」
「しかし、レアルMのことなども考えると、私はここにあと数年はいると思うよ」と苦しい胸の内を明かしている。
バプチスタは今夏にスペイン代表FWレイエスと交換トレードというかたちでアーセナル入りし、来年夏には完全移籍のオプションも条件に含まれている。
- 2006 年 12 月 28 日 -
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