アーセナル、トーゴ代表主将FWアデバヨールが”殺人予告”を受けて代表から外される!
Togo axe Adebayor and two others
24日に行なわれたアフリカ・ネーションズカップ’08予選の対シエラレオネ戦で2ゴールを挙げて勝利に貢献したアーセナルのトーゴ代表主将FW、エマニュエル・アデバヨール(23)だが、試合前に報酬未払い問題に絡み、殺害予告を受けたことなどから、他2選手と共に同代表のメンバーから外されたことがわかった。
問題となっているのは、昨年夏に行なわれたW杯前にさかのぼる。 トーゴ代表で主将を務めるアデバヨールは他の選手と共に、同国フットボール協会からW杯予選分の報酬が支払われていないことに抗議し、選手vs協会で激しい衝突を起こした。
その問題は現在も引き続き起こっており、今回の試合のために帰国したアデバヨールの元には試合前に何者からか『死の脅迫』が届いた。
アデバヨールは試合前に監督と相談し、出場を辞退しようと試みたが、結局は監督の説得により2ゴールを挙げて勝利に貢献した。
アデバヨールは、
「報酬問題は未だに解決していない。彼ら(協会)は約束したのに、何も行なっていない」
「何が起こっているのかがわからない。もし、彼らが支払わないなら、私は今後どうなったって知らない」
「自分の生活もあるし、家族の身の安全を考えなければならない。今はアーセナルに戻り、これからのことを考えたい」とコメントしている。
- 2007 年 3 月 27 日 -
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