ピッチ外でエトーを巡り、リバプール対ACミラン!リベンジなるか?
It’s Reds v AC Milan for Eto’o
バルセロナのカメルーン代表FWサミュエル・エトー(26)を巡り、CL決勝の再現、リバプール対ACミランが繰り広げられている。 リバプールが獲得に興味を示しているエトーに、ここへ来てミランも獲得の意思を発表した。
ミランはイタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノ(24)を約38億円で放出するとされていて、それと引き換えにエトーを獲得したいもようだ。
ミランは公式発表で、
「エトーの獲得にはリーガが終わり次第、獲得に動くつもりだ。しかし、獲得できるかはバルセロナがエトーの放出をする意思がない限り、ありえない事である」
エトーは2月にチームメートのロナウジーニョとの口論が噂されていて、それ以来エトーの周りには移籍話が後を断たない。 そして、ロナウジーニョもイタリアに移籍するのではないかと噂されており、その場合はエトーはバルセロナに残留ではといわれている。
口論の件についてエトーは、
「もし、口論が真実であったら、それは問題だね。そして移籍するであろうね。でも僕はここで満足なんだよ」とコメントしている。
ベニテス監督は今年の夏に何人かの大物選手の獲得を望んでおりエトーもその一人だといわれている。
CL決勝と同じ組み合わせの、このエトー獲得競争。 果たして最終的に笑うのはどちらになるのだろうか。
Written by motoG
- 2007 年 6 月 11 日 -
- Category : 移籍情報 -
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