マンC、”サイコ”がU-21代表監督も兼任へ!
Pearce named as England U21 boss
FAは今夏にスペインで行われる21歳以下欧州選手権本大会に向けて、イングランドU-21代表の新監督としてマンチェスター・シティーのスチュアート・ピアース監督(44)と合意に達したと発表した。
これでマンCとU-21代表を兼任することになったピアース監督は、
「私の最優先事項はマンCだ」
「成功できると信じている。やるからにはU-21欧州選手権で優勝したい」
「しかし、その後はマンチェスター・シティーでの仕事に専念したい」
「私が経験を積むためにクラブ側がこのチャレンジを承認してくれたことをとても嬉しく思う」
「何度も言うようだが、夏が終われば私はマンCに戻る。決して仕事を探しているわけではない」とコメントしている。
U-21代表監督の座は、先日にクリスタルパレスの
ピーター・テイラー監督が辞任して以降、空席となっていた。
ピアース監督はイングランド代表としても78試合の出場経験を持っており、昨夏のW杯ドイツ大会後のエリクソン監督の辞任を受けて、次期イングランド代表監督候補にも名前が挙がっていた。
その情熱的な指導法と、奇才な戦術眼から『サイコ』と呼ばれて親しまれている。
- 2007 年 2 月 2 日 -
- Category : イングランド代表 -
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