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2010年杯、代替開催国候補にイングランド?日本?

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Fifa makes 2010 Cup back-up plan
 FIFAのゼップ・ブラッター会長は2010年に予定しているW杯・南アフリカ大会が何らかの事態により開催不可能となった場合に、代替開催国の候補の一つとして、イングランドと日本の名前を挙げた。

 ブラッター会長は、

 「他の国々はW杯を運営できる準備が出来ている」

 「我々は自然災害などの非常事態の時のために、代替開催国を探しておかなければならない」とコメントしている。

 その代替開催国の候補としてはイングランド、日本、メキシコ、スペイン、アメリカなどが挙げられている。

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 現在、南アフリカでは2010年開催に向けて10カ所のスタジアムの改修、または建設工事が進められているが、それらの施設面の建設に大幅な遅れが予想されているのと、大会期間中の治安面などもFIFA関係者らは懸念しているもよう。

 また、イングランドは2018年のW杯招致に向けて英国政府も一丸となっているが、先日ロンドン入りしていたFIFAのブラッター会長は、その際に2018年のヨーロッパ開催の可能性は低いと話していた。

 ブラッター会長は先日、

 「大会組織では大陸ごとのローテーション開催を基本方針としている」

 「もし、アメリカが開催に名乗りを上げれば、次はアジアに行くことになる」

 「しかし、もしヨーロッパ開催の時期が来たとしたら、イングランドは大きなチェンスを得るだろう。現在のヨーロッパでは技術的にも、安全性にも、施設の面でも最も優れている」とコメントしていた。

 ローテーション通りに進めば18年大会は北アメリカとなるが、アメリカ大会は94年に行なわれたばかりのため、2018年はアジア開催になる可能性も高い。

 ちなみに、18年大会にはすでに中国とオーストラリアが大会招致に名乗りを挙げている。

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