プレミアリーグ、結果(6日)チェルシー痛恨のドロー。マンUが4季ぶりのリーグ優勝!
Barclays Premiership
現地時間6日、プレミアリーグのアーセナル対チェルシーの『東西ロンドンダービー』が行なわれた。
前日の試合で首位マンUが勝利を収めたために、チェルシーが優勝の望みを繋ぐためにはこの試合での勝利が絶対条件となったが、前半終了間際にチェルシーのDFブラルースが自陣ペナルティーエリア内で相手FWバプティスタを倒して痛恨のPKを献上、そのPKをアーセナルのMFシルバにゴール右隅に決めらたうえ、ブラルースは一発退場処分となり、チェルシーは試合の残りを10人で戦わなければならなくなった。
奇跡の逆転優勝に望みを繋ぐためには後半に2ゴールが必要となったチェルシーは、後半25分に右サイドのMFライト=フィリップスからのクロスにDFエシエンがニアサイドで頭で合わせて同点に追いつくも、その後のジョー・コールのミドルシュートはオフサイドの判定で取り消され、ゴール前で決定的チャンスを得たFWカルーのシュートはアーセナルのGKレーマンの好守に阻まれた。
結局、最後までチェルシーは1点が奪うことができず、試合は1−1で終了。 この時点でマンチェスター・ユナイテッドの4季ぶりのリーグ優勝が決まった。
<以下試合結果>
●アーセナル 1−1 チェルシー
(ア)ジルベルト・シルバpen.43
(チ)エシエン70
Arsenal:
Lehmann, Eboue, Gallas, Toure, Clichy, Diaby (Hoyte 79), Fabregas, Silva, Denilson (Hleb 59), Adebayor, Julio Baptista.
Subs Not Used: Almunia, Senderos, Djourou.
Chelsea:
Cech, Ferreira, Boulahrouz, Terry, Bridge, Mikel (Diarra 74), Essien, Lampard, Wright-Phillips (Sinclair 80), Joe Cole, Kalou.
Subs Not Used: Cudicini, Makelele, Sahar.
- 2007 年 5 月 7 日 -
- Category : 試合結果 -
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- 4 Comments
ユナイテッド4シーズンぶりの栄冠!!
そうか、すっかり勘違いしてた。
9日の「チェルシーvsマン・U」の直接対決で決まるのかと思ってた。
チェルシーは2週続けての悲劇を味わうことに。。。
ボラルーズがレッドカードで退場した後、エッシェンのゴールで同点に追いつく。
ドログバの負傷欠場も響き、後1……
united! united! united!
歓喜の渦。
編集長、詳細な、プレミア情報、ありがとうございました。
たいへん助かりました。
来年もよろしくです!
これから、祝勝会ですから、また!
チェルシー駄目でしたか・・・
残念です。
>kotaroさん、
こんばんは。
おめでとうございます!
今季のマンUは終始安定してましたからね!
CLだけは残念でしたが・・・
若いチームだし、来季も楽しみですね。
オフに誰を獲得するかも注目ですが。
これからも精進していきたいと思いますので、
来季も宜しくお願い致します!
>ジミーさん、
こんばんは。
3連覇を狙ったチェルシーのとっては残念な結果になってしまいましたね。
しかし、モウリーニョ監督も言っていましたが、
今季は明らかに不運でした。
テリー&ツェフの離脱が1番の要因でしたが、
その中でも勝利への執念は素晴らしいものだったと思います。
今季は最後にFA杯決勝もありますので、
そちらを楽しみにしましょう!