リバプール、マスケラーノ獲得はFIFA承認済み!FAPLの返答待ち
New twist in Mascherano transfer
リバプールはウェストハムに所属するアルゼンチン代表MF、ハビエル・マスケラーノ(22)の獲得に向けて、移籍市場が閉鎖する2月1日午前零時前に、移籍に関する必要書類をプレミアリーグ協会(FAPL)に提出していたことがわかった。 これに関してFAPL側は慎重に検討するという見解を示している。
昨年夏に鳴り物入りでウェストハムに加入したマスケラーノだが、出場機会が与えられなことを理由にすでにウェストハム退団を示唆している。
しかし、FIFAの新ルールでは1人の選手が7月1日から翌年6月30日までの1年間で3クラブ以上でプレーすることは認められていない。 そのため、昨年8月までコリンチャンス(ブラジル)でプレーしていたマスケラーノは、他クラブへ移籍をしたとしても試合に出場することはできない。
だが、リバプールはすでに国際サッカー連盟(FIFA)にも書面を提出しており、FIFA側からは1月31日付けで特例で移籍を容認する返答をもらっている。
FIFAの説明では、『南米と欧州のリーグ開催時期が異なるため』と例外的にマスケラーノの移籍に関しては承認している。
- 2007 年 2 月 3 日 -
- Category : 移籍情報 -
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