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リバプール、ベニテス監督が将来はセリエAで指揮!?

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Rafa admits Italian liking
 リバプールのラファエル・ベニテス監督(46/スペイン人)が、将来にセリエAのクラブで指揮を執るという野望があることを語っている。

 ベニテス監督はイタリア大衆紙『Corriere dello Sport』のインタビューで、

 「イタリアで指揮を執るかって? その考えはあるよ。セリエAでの戦いには準備ができていると思う」

 「しかし、今はリバプールで仕事に満足している。おそらく、あと3、4年はリバプールで指揮を執るだろう。でも、この世界では次に何が起こるかは誰にもわからない」

 また、インテルのマンチーニ監督がチェルシーのモウリーニョ監督の後任候補に挙がっていることを尋ねられると、

 「モウリーニョ監督が去るって? 何はともあれ、マンチーニはイングランドで成功できると思うよ」

 「イタリア人の監督はとても優秀だ。彼らはセリエAで戦い抜き、素晴らしい経験を積んでいる」

 最後に、もしセリエAで指揮を執るとしたら、誰をプレミアリーグから連れて行くかと言う質問には、

 「まず最初に私の頭に浮かぶのは、ジョン・テリーだ。彼はチェルシーのディフェンダー」

 「次はピーター・クラウチ。間違いなく彼はセリエAで通用する。彼は頭でも足でもボールを扱える。彼の選択は間違いではないだろう」

 「他のリバプール選手?」

 「ジェラード。彼はチームに徹する選手だし。彼は全てが可能だ。ゴールを決めることもね」

 「また、シッソコも重要な選手。しかし、シャビ・アロンソも、ルイス・ガルシアも忘れてはいけない」とコメントしている。

サッカーショップ加茂

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