ウェストハム、ニューカッスルの主将MFパーカーと金銭面で合意!?
Hammers agree £7m deal to sign Parker
ウェストハムとニューカッスルのイングランド代表MFスコット・パーカー(26)との移籍交渉が金銭面で合意に達したと英大衆紙『デイリーメール』が伝えた。 移籍金は17億円前後になるとみられており、正式発表はパーカーがポルトガルの休暇から戻り次第行なわれるもよう。
ウェストハムの最高経営責任者を務めるスコット・ドゥクスベリー氏は、
「我々はその選手とまだ直接話していないが、代理人と連絡を取り合っている。週明けまでは、まだ何も発表できない」とコメントしている。
パーカーは現在ウェストハムのアラン・カービシュリー監督とチャールトン時代に師弟関係を築いており、その関係は7年間も続いた。
そのカービシュリー監督の下、チャールトンで開花したパーカーは2003年にイングランド代表に初招集されてデンマーク戦で代表デビューを果たすと、その年に移籍金20億円でチェルシーに加入。 チェルシー在籍時には不運にも骨折に見舞われて出場機会に恵まれず、2005年に移籍金15億円でニューカッスルへ移籍した。
その後はニューカッスルで再び輝きを取り戻し、チームでは主将を務め、イングランド代表にも復帰している。
- 2007 年 6 月 3 日 -
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