マンC、MFバートンが自身の去就を語る
Barton keeping options open
マンチェスター・シティーの元イングランド代表MFジョイ・バートン(24)が自身の去就問題を英衛生放送『スカイスポーツ』上で語った。 バートンは獲得に乗り出しているクラブとの話し合いをしたいとの事だが、必ずしも移籍をする意思がない事も明らかにした。
5月にチームメートの元フランス代表のMFウスマン・ダボに暴行し、バートンは現在も訴えられている。 そのため、チームも過去にも何度も問題を起こしているバートンの売却を決意していた。
この悪童の獲得にはニューカッスル、ウェストハム、サンダーランドが興味を持っているもようだ。 しかし、バートンは移籍が噂される渦中にあっても、マンCのサポーターに敬意を抱いているもようで、
「マンCが俺を放出したいなら、それは仕方がない事だし、移籍するしかないね。だって俺は家族を養っていかなければならないからね」
「俺は本当に俺を必要としているクラブでプレーしたいんだよ」
「たくさんのファンが俺をサポートしてきた、だからもしマンCから出て行く事になったら、ファンにはすまない気持ちになる」
バートンは最近のマンCは合格点以下であり、もっと金銭面でもクラブはサポートしていかなければならないとも語った。 そして、もし移籍するならシティーよりも大きなクラブだけに移籍先を絞っているもよう。
「俺はトロフィーを勝ち取りたい。サッカー選手である以上お金がどれくらいあるとか、家がどれだけ大きいか、そんなの関係ない。どれだけトロフィーを引退までに勝ち取ったかが大事なんだよ」とコメントしている。
Written by motoG
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- 2007 年 6 月 4 日 -
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