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トッテナム、フランスU-21代表DFカブールと合意間近

Kaboul_home
Spurs close to Kaboul capture 
 トッテナムとオセール(フランス)に所属するフランスU-21代表DFユネス・カブール(21)との移籍交渉が合意間近に迫っているようす。 移籍金は20億円前後になるとみられている。

 オセールのボーゴイン副会長は、

 「交渉は合意間近に迫っている」

 「話し合いは最終段階まで来ているが、まだ合意に至るまでには幾つかの問題が残っている」

 「だが、我々はこの交渉が前向きに進んで行いると信じている」とコメントしている。

 一方で、カブールは先日、

 「私は新しいことにチャレンジしたい」

 「この年代が選手として一番伸びる時期だと思うし、多くのことを学びたい」

 「プレミアリーグにはとても興味があるし、是非プレーしてみたい」

 「トッテナムは素晴らしいクラブだし、大きな野望を持っている」

 「まだ何も合意には達していないが、我々は4、5年契約について話し合っているところだ」と前向きなコメントしていた。

 フランスU-21代表では主将を務めているカブールは、3年前に行われた19歳以下の欧州選手権の優勝メンバーの1人でもあり、早くしてフランス国内で才能を開花させ、その将来性は高く評価されている。 

 また、カブールの獲得にはアーセナルなども興味を示している。

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