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ロブソンとモウリーニョが激しい口論!

_41404038_drogba_pa_203Baggies and chelsea reported
 4日に行われたウェストブロムとチェルシーの試合でブライアン・ロブソン、ジョセ・モウリーニョの両監督が激しく言い争ったことで、FAが調査する可能性が出てきた。
 問題となっているシーンはいくつかある。


 始めは、前半にウェストブロムの選手がマケレレに対して足の裏をみせながらかなり高い位置のタックルを仕掛けた。 マケレレはこれを間一髪避けたが、両チームの選手が入り乱れ、相手選手にはイエローカードが出された。 しかし、見方によっては一発退場でもおかしくはなかった。
 次は、0−0で迎えた後半開始前。 ウェストブロムの選手がピッチに出て待っている中、チェルシーの選手がなかなか出てこない。 これに怒りが爆発したウェストブロムのロブソン監督は、トンネル(選手通路)まで行き、審判とチェルシーの選手に対して「早くしろ!」と叫んだ。
 しかし、なかなかチェルシーの選手が出てこない。 やっと出てきたモウリーニョ監督と選手数人に対してロブソン監督は、「●□★△!!!」と放送禁止用語を連呼した。 そのシーンがTVの中継に映ってしまったのである。 おそらくこの発言は今後問題となるとみられる。
 次は、1−0でチェルシーがリードしている時に、チェルシーのロッベンが相手選手に両足でタックルを仕掛け、一発退場処分を受けた。 このシーンでもチェルシーの選手が審判に猛烈な抗議をし、スタジアムのボルテージは最高潮に。 確かに、ロッベンのファウルは酷いものであったが、そうなると前半のマケレレへのタックルも一発退場というのがフェアであるような気がする。
 その直後、チェルシーのドログバがウェストブロムのベンチの前で相手選手に接触し倒れると、ロブソン監督がダイブであると大激怒。 ドログバに対してまたも放送禁止用語をまくしたてた。 それにモウリーニョ監督が黙っているわけがない。 モウリーニョ監督は相手ベンチまで行き、ロブソン監督と激しい言い争いに。 すかさず第4審判とコーチなどが割って入った。
 そして、チェルシーは途中出場のJ・コールが貴重な追加点を決めると、モウリーニョ監督はベンチを飛び出し、渾身のガッツポーズ。 これにもすかさずアシスタントコーチが止めに入った。 そうとう怒りが溜まっていたのだということが伝わった。
 最後は、試合の終了後のホイッスルとともにモウリーニョ監督はベンチを飛び出し、選手の元へ駆け寄り祝福した。 2人の両監督が恒例の握手を交わすことはなかったのである。 

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