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元イングランド代表チャールトン氏、リオを批判

Rio is risk in England’s DF line
 1966年のW杯の優勝メンバーの1人、元イングランド代表ジャック・チャールトン氏は、現在のイングランド代表のディフェンス面は大きな問題を抱えていると考えているようだ。
 W杯・ドイツ大会で、DFリオ・ファーディナンドの起用はイングランドの“弱点”となる可能性があり、また同じくDFソル・キャンベルは、すでにピークを過ぎていると語った。
 チャールトン氏は、リオ・ファーディナントに対して、


 「リオは信頼できない。ボールを扱いたがるDFは信頼しないというのが私の持論だ。テリーは守ることだけを考えており、クリアするべき時にはクリアする。一方ファーディナンドはボールを持ってプレーしようとする傾向があり、これは非常に危険だと考えている」
 なお、ソル・キャンベルに対しても、
「彼はもうピークを過ぎた。30歳を超えており、長い間実戦から遠ざかっていた。まだアーセナルでも復帰しておらず、代表に呼び戻すのは行き過ぎだと思う」
 チャールトン氏の構想では、現在のイングランドのディフェンス陣の中でジョン・テリーだけが世界レベルにあると考えていようだ。

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