トッテナム勝利も主審が誤審を認める!?
Redknapp says ref Foy apologised
1日に行われたトッテナム対ポーツマス戦(2−1)で決勝点に結びついたペナルティーキックに関して、その日の主審を務めたクリス・フォイ氏が自らの誤審を認めていたことがわかった。
ポーツマスのハリー・レドナップ監督は、
「試合前半終了後に主審が私のところへやってきて、『ハリー、大変申し訳ないことをした。私は大きな間違いを犯してしまった』と言ってきたんだ」
「しかし、彼は意図的に間違いを犯したわけではない。現代フットボールでは審判達には何らかの手助けが必要なんだよ」
「私はペナルティーキックが蹴られる10秒以上前にスタジアムの大きなスクリーンに、明らかにダイブしていた場面が映し出されていたのを見たよ。それでどうして第4審判が主審に言いよらなかったのかが理解できない。モニターは主審に対して『実際に何が起こったのか』を映し出しているのにね」とコメントしている。
問題となったのはトッテナムが1−0でリードしている前半にMFゾコラがポーツマスのペナルティーエリア内にドリブルで切れ込み、相手DFメンデスの足に引っ掛けられたかのように見えた。
しかし、VTRで確認すると明らかにその場面で両者に接触はなく、ゾコラのダイブであったことがわかる。
それで得たPKをトッテナムのFWデフォーが確実に決め、ポーツマスはFWカヌーのゴールで1点を返すも反撃が及ばず、試合に敗れた。
- 2006 年 10 月 3 日 -
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