リバプール、ベニテス監督『ウチのカイトを返せ!』と激怒
Benitez fuming over Kuyt injury
リバプールのオランダ代表FW、ドゥルク・カイト(26)が7日の試合で足首を捻挫し負傷退場したことにより、ベニテス監督がオランダ代表に対して怒りをあらわにしている。
ベニテス監督は、
「もし、カイトが水曜日のアルバニア戦に出場できないなら、彼は『試合に出られる状態でない』ということだろう」
「それなのに彼らはカイトを出場させようとしている。もしカイトが出場したら、彼はリバプールでの試合を今後3、4週間欠場するかもしれないっていうのにだよ」
「もし、カイトが数試合を欠場することになって、クラウチまでもが怪我をしたら、我々は勝てる試合を取りこぼす可能性だってあるんだ」
「昨年だってそうだ。リーセがノルウェー代表の親善試合で怪我を負って帰ってきて、その後のチャンピオンズリーグのベンフィカ戦を欠場しなければならなかった」
「我々はどうやって保証されているんだい?各国のフットボール協会が選手の給料を半分は支払うべきだよ。そして、もし選手が代表の試合で怪我をした場合には、一定期間その選手を代表には呼べないようにしてもらいたい」
「いち監督として、何よりも先にカイトをクラブ返して欲しい。賠償金がどうのこうのというよりもね」と怒りをぶつけている。
- 2006 年 10 月 10 日 -
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- 2 Comments
もしカイトが試合に出て長期の怪我になったたらベニテスはリバプールからは選手を出さないと言うかもしれませんね。
>クラウチさん、
こんばんは。
こればっかりはねぇ。。。
もちろん監督とクラブ側のいい分もわかりますが、選手としては国の代表として誇りを持って戦っているわけですし、、、
どうにか良い解決策を見いだして欲しいですね!