FA、マンCの尻出しバートンに罰金処分!
Barton gets fine but escapes ban
FAはマンチェスター・シティーのMF、ジョイ・バートン(24)に対して、30日に行われたアウェーのエバートン戦後に相手サポーターに対して侮辱的な行為を行ったとして、罰金4400万円の処分科すことを発表し、バートンは出場停止処分は免れた。
バートンは試合終了後にアウェーで1−1で引き分けたこともあり、まずはマンCサポーターの待つスタンドへ挨拶に行き、障害者席に居た車いすの青年に自身の着ていたユニフォームをプレゼントした。
ここまでは心温まるストーリーなのだが、その後に行った行為が問題となっていた。
上半身裸になったバートンはピッチを横切っていく際に、エバートンサポーターからの野次に対して笑顔でパンツを下ろし、お尻を出してサポーターの野次に応戦した。 その後も何度がその行為を繰り返しピッチを去っていったわけだが、その行為が生中継のカメラに撮られ、全国放送されてしまったという始末である。
もちろん、その行為は公共の場でのわいせつ行為ととられ、地元警察も調査に乗り出したが、警察側からはおとがめなし。 FAのみが処分を検討していた。
エバートン生まれのバートンは、これまでにも何度かエバートンサポーターと衝突している過去があり、バートンは他にも2004年にナイトクラブで火のついたタバコで練習生の目を付くという危険行為を起こしたり、実の弟がリバプールで社会的に問題となった黒人差別殺人の罪で捕まるなど、何かと世間を騒がせている。
- 2006 年 10 月 12 日 -
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