チェルシー、主将DFテリーが終身契約を熱望!
Terry vows to stay at Chelsea
チェルシーとイングランド代表で主将を務めるDF、ジョン・テリー(26)が一生涯チェルシーでプレーすることを誓った。
テリーは、
「ここは私にとって家族のようなクラブだ。ここに一生残りたい」
「私は過去に移籍するチャンスもあったんだ。マンチェスター・ユナイテッドが私を欲しがっていた。しかし、私はすぐにチェルシーに残るという決断を下したよ。その時にここでずっとプレーしたいと感じたんだ」
「トニー・アダムスは私の憧れの選手。彼は一生涯アーセナル一筋でプレーして、全てをクラブに捧げた」
「それはとても素晴らしいことだよ。そうやって人々に感動を与えることが出来るんだ」とコメントしている。
テリーは1997年にチェルシーの下部組織に入団し、当時はクラブの掃除係も経験したが、そこからトップチームへ這い上がった。 しかし、数年前まではトップチームで出場を果たしてもただ体が大きいだけで動きは鈍く、味方サポーターからも野次を飛ばされるような選手だった。
だが、当時のチェルシーのキャプテンの元フランス代表DFデサイーを見習い成長し、モウリーニョ監督が就任した時には若干23歳で主将を任された。 その後、強烈なキャプテンシーを前面に出して、ついにはイングランド代表の主将の座まで上り詰めた。
- 2006 年 11 月 7 日 -
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