チェルシー、モウリーニョ監督がエバートンに謝罪!
Everton submit Mourinho complaint
チェルシーのモウリーニョ監督は17日に行われたエバートン戦で、相手FWアンドリュー・ジョンソンに対して中傷的な発言があったとして謝罪のコメントを発表した。
モウリーニョ監督は、
「エバートン、監督、そしてジョンソンは私の謝罪を受け入れてくれた」とコメントしている。
一方で、エバートンの経営責任者を務めるケイス・ウィネス氏は、
「常識的が打ち勝った結果となった。もう、この問題はこれで終決した」と事態の沈静化を明らかにした。
また、FAのスポークスマンは、
「我々はこのような形(両者間)で、冷静に問題が解決されたことを嬉しく思う」とコメントしている。
問題となっていたのは、その試合の前半にFWジョンソンがチェルシーのゴール前で転倒。VTRで観るとその直前にチェルシーのDFブラルースが接触していたようにも見えるが、主審はノーファウルと判定し、モウリーニョ監督はジョンソンを『ダイバー』(わざを転倒しPKを得る人)呼ばわりし、それをきっかけに今回の事態にまで発展した。
試合後エバートンはモウリーニョ監督に対して、発言の撤回と謝罪を求め、従わない場合には法的な処置をとることも発表していた。
- 2006 年 12 月 21 日 -
- Category : 未分類 -
- Tags :
- 2 Comments
確かに、あれを、ダイブと言うのはかわいそうな気がします。
自分には、
「キーパーに怪我をさせないようによけた」
様に、見えました。
モウリーニョ、謝罪するんですかね?
>にわかコーチさん、
こんばんは。
(前の記事の直後に謝罪コメントが出ていましたので、記事をすり替えてしまいました。)
確かに、ジョンソンはわざと接触はしてないですよね。
直前にブラルースに押されて、バランスを崩した時にGKがやってききた。足は少しあったようですが、わざとではないですよ。かと言って、PKでもない。
しかし、モウリーニョは起こっていましたね!
昨年は自分のチームのドログバ&ロッベンが散々と『ダイバー』扱いされていましたからね。。。それに、シーズン序盤ではジョンソンが簡単に倒れてPKを得た場面もありました。
それらのことを経て、今回の発言に至ったのではないでしょうか。
いずれにせよ、(予想を反して)謝罪しましたし、一件落着ですね!