チェルシー、アブラモビッチ会長が『節約宣言!』
We will cut spending – Abramovich
2003年にチェルシーのオーナー就任し、それ以降巨額の富を補強に注ぎ込んできたローマン・アブラモビッチ氏(40/ロシア人)が、今後は移籍マーケットでの投資を控えるつもりであることを英高級紙『オブザーバー』で語っている。
オーナー就任後3年間で2度のプレミアリーグ(04/05、05/06)を制したアブラモビッチ氏は、
「我々は今後アカデミー出身の若手選手の育成に力を注いでいくつもりだ。下部組織にはすでに多くの資金を投資しているし、良い成果が生まれることを願っている」
「我々は今後の移籍市場では、これまでよりも投資を控えるつもりだ」
また、同郷の友人でもあるFWアンドリー・シェフチェンコを移籍金約65億円で獲得したことについては、
「今までに私が勝手に選手を選んだことはない。いや、全く選んだことがないとは言えないが、現場の監督の要求よりも明らかに立場は低い」
「監督が欲しくない言っている選手を、私の好みで連れて来ることなんて不可能だよ」
「私が1度か2度、プレミアリーグを獲得すればその後は興味をなくすだろうと言う人々がいることも知っている」
「しかし、実際に私はプレミアリーグを2度制しているが、過去のシーズンよりも今季の方が心から楽しんでいる」
「私は毎試合を楽しみにしているし、トロフィーをもらうのは最終的な結果だよ。それまでの過程の方がよっぽど重要だ」
最後にモウリーニョ監督との関係を聞かれると、
「我々は友人同士ではないが、十分に友好的な関係だ。基本的には、私は彼に最大の敬意を払っている」とコメントしている。
- 2006 年 12 月 25 日 -
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アブラモビッチさんの新たなる野望。
<とど家からの公式発表>
先日の兄弟間の賭けを受けて、交渉を重ねてまいりました結果、X-BOX360の購入がほぼ正式に決定したことをお知らせいたします。
駄々をこねる弟をねじ込めて、ようやくX-BOXを買いに行くこととなりました^^;大人気なくゲーム機を買おうとする……
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