ボルトン、FWアネルカが終身契約を希望
Anelka: I’ll stay for life
今季開幕時にボルトンに加入し、素晴らしい活躍をみせているフランス代表FW、ニコラス・アネルカ(27)が、ボルトンで自身のキャリアを終わらせたいという願望があることを明かしている。
アネルカは、
「私はここでキャリアを終わらせたい」
「私はこれまでに様々な国のリーグでプレーし、多くの経験を積んできた」
「このクラブへやって来るまでは、ビッククラブに加入することもできただろうし、ここで数年プレーして結果を出せば、より大ききなクラブでもプレーできるだろう」
「しかし、このままのプレーが続けられるならば、ボルトンでキャリアを終えたいとも思う」とコメントしている。
アネルカはパリ・サンジェルマンでプロデビューを果たし、10代のうちにアーセナルへ加入。 フランス王立フットボール・アカデミーで一緒だった同年代のアンリやトレゼゲなどと共に頭角を現したが、私生活での素行の悪さなどがたびたび問題となり、その後の高額な移籍金でレアル・マドリーに加入したものの、そこでもトラブルメーカーぶり発揮し、再びPSG、リバプール、マンC、フェネルバチェなどのクラブを点々と渡り歩き、今季開幕時にボルトンに加入した。
しかし、そのボルトンでは再び輝きを放ち、監督などとの確執から長年遠ざかっていたフランス代表にも復帰を果たしている。
- 2007 年 2 月 25 日 -
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