ブラックバーン、来季チケット料金を30%値下げへ!
Rovers reaffirm ticket pledge
ブラックバーンのジョン・ウィリアムス会長は、来季からプレミアリーグのTV放映権収入が現行の2倍近く見込めることから、ボルトンに続いて来シーズンのチケット料金値下げを発表した。
ウィリアムス会長は、
「我々はこの政策により、今までの熱狂的なファンと、新たなサポーターの確保を目指していきたい」
「我々は近年のチケット料金が一般のファンの視点から考え、『高すぎる』ということに気がついた」とコメントしている。
プレミアリーグではここ数年間でチケット1枚あたりの料金が高騰し、ファンのスタジアム離れが深刻な問題となっている。
これを受けて、ブラックバーンでは来季のシーズンチケットを今季の販売額から約30%値下げをして発売することを発表しており、1席あたり約6万円のシーズンチケットを、約5500席ぶん販売する予定。
ボルトンも来季のシーズンチケット販売に関して、今シーズンよりも平均10%ほど値下げをして販売することを発表しており、チェルシーも毎年値上がりし続けてきたチケット料金を、来季は現行のまま据え置くことを発表している。
- 2007 年 3 月 3 日 -
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