FA、ウィガンのジュウェル監督に処分を検討
Jewell will face fresh FA charge
FAは2月11日に行われたアーセナル対ウィガン戦で、ウィガンのジュウェル監督が主審の判定に対して暴言を吐いたとして、処分を課すことを発表した。
ジュウェル監督は試合後のインタビューで、
「ドウド(主審)が我々の勝ち点を奪った。その損害は150億円だ」
「この発言が問題となるのはわかっている。しかし、主審は過ちを犯した。それは確かだ」と、主審を務めたフィル・ドウド氏を痛烈に批判した。
問題となっているのはウィガンがアウェーで1−0と試合をリードしていた後半に、FWへスキーが相手ペナルティーエリア内でMFフラミニに背後から倒され、VTRで確認する限りではファウルにも見えたが、主審の笛は鳴らなかった。
そして、ウィガンは試合終了間際にアーセナルに逆転負けを喫した。
現在17位と降格ラインぎりぎりのウィガンにとって、この試合で勝ち点を挙げることは残留に向けて大きなステップとなったはずだ。
ジュウェル監督はこの件に関してすでに否は認めているが、FAに意見交換を要求しており、30日までに聴聞会が開かれ、それにより処分が確定するもよう。
- 2007 年 3 月 16 日 -
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