バラックのチェルシー行きの決めては『テリーとの喧嘩』!?
Ballack lure to London by batter Terry
先日チェルシーと3年契約を結んだドイツ代表主将MF、ミハエル・バラック(29)だが、移籍の理由の一つとしてチェルシーのキャプテンを務めるDFテリーの存在が大きかったと語った。
バラックはテリーと最後に対戦(昨年のチャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦・スタンフォードブリッジ)した時のことをあげ、その試合開始前にトンネル内で一騒動があったことを明かした。
バイエルンのカーンとバラックがトンネル内でテリーに衝突し、その場で3人で激しい口論となったがテリーはその2人を相手に一歩も引かなかったと話している。
バラックは、
「テリーこそがチェルシーの真のキャプテンだ。私は彼をとても尊敬しているし、選手としても超一流だ。でも、あの試合では彼も勝ちたかったし、私も勝ちたかった。結果、4−2で負けてしまったけど、チェルシー相手には良くやったと思う」
「このようなトンネル内でのマインド・ゲームはよくあることさ。マンUのキーンとアーセナルのヴィエラがやり合ったようにね。こういうことが愉快とは言えないけど、これもフットボールの一部なんだ」
「そういう意味でテリーは本当に偉大な戦士だ。このような選手のもとでプレーしてみたいと思ったんだ。我々は似た者同士なんだと思う」と話している。
- 2006 年 5 月 17 日 -
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