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ウェストハム、テベス&マスケラーノの移籍問題で前代未聞の罰金13億円

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West Ham handed record £5.5m fine
 ウェストハムがこの夏にコリンチャンス(ブラジル)から獲得したアルゼンチン代表FW、カルロス・テベス(23)、現リバプールの同代表MFハビエル・マスケラーノの(22)獲得に際し、不正があったという事実が発覚し、前代未聞の13億円(5500万ポンド)という罰金処分を命じられた。

 今回の不正は、ウェストハムが選手の所有に不可欠な証拠書類の提示を差し控えたことにより発覚した。

 しかしながら今回の件での今シーズン中の勝ち点の減点処分はなかった。これは、クラブが有罪答弁をしたことと現在は新しいオーナーの下であるということから、減点の処分対象から外れた。

 テベスとマスケラーノは、以前イラン人ビジネスマンのキア氏が参加していた会社、メディア・スポーツ・インベストメント(MSI)の一部に所有権があり、この移籍交渉は以前の会長、ブラウン氏、経営ディレクターのポール・アルドリッジ氏により交渉が行われていた。

 今回、3人のクラブ陪審員が移籍の終了期限が迫っているプレッシャーの中で、この契約がプレミアリーグの規則を破ると認識していたことを認めている。

 陪審員の文書によると、

 「彼らは両選手の獲得するには第三者と契約を結ぶしかないと分かっていました。」とコメントしている。

 ウェストハムは第三者の関与に関してプレミア・リーグから知らされた後、1月24日までに完全に詳細を報告しまし、新会長のマグヌソン氏を含むクラブの代表はロンドンで2日間の聴聞会に参加した。

 以下はマグヌソン氏のコメント。

 「私が信じていた通り、クラブが今後もピッチ上でフットボールが出来ることに、とても喜びを感じる。」と話している。

 Written by セネガル

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