ウィガン、ジュエル監督が辞任!
Jewell resigns as Wigan manager
リーグ最終節でシェフィールドUとの直接対決を制して劇的な逆転残留を決めたウィガンだが、その歓喜の夜からわずか24時間も経たずに6年間クラブを率いてきたポール・ジュエル監督(42)が辞任を発表した。
ジュエル監督はクラブ公式HP上で、
「とても辛い決断だったが、フットボールから少し離れたいと感じたんだ」
「この6年間は成功を収めるために監督としてだけでなく、1人の人間としても全てを捧げてきた」とコメントしている。
ジュエル監督は2001年にシェフィールド・ユナイテッドからウィガンの監督に就任すると、当時3部リーグに属していた弱小クラブをプレミアリーグにまで引き上げ、クラブ史上初のシーズン、2005-06プレミアリーグでは1年目で10位の成績を残すなど大きな躍進を果たした。
ジュウェル監督のウィガンでの通算成績は291試合で127勝。
また、後任にはコーチを務めていたクリス・ハチングス氏の監督就任が決まっている。
- 2007 年 5 月 15 日 -
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