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リバプール、MFペナント『今季はプレーヤーとして成長した』

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PENNANT: I HAVE MATURED AS A PLAYER
 今季開幕前にバーミンガムからリバプールに加入した元イングランドU-21代表MFジェーメイン・ペナント(23)が、『その移籍が最善の決断であり、今季はリバプールで一回り大きくなった』とクラブ公式HP上でコメントしている。

 ペナントは、

 「今季は自分にとっても素晴らしいシーズンであったし、ファンや監督に自分がどれだけ良いプレーヤーかを証明できたと思っている」

 「リバプールに来て、選手としてすごく成長した。リバプールへの移籍は成功だった」

 「アーセナル時代には試合に出て活躍したかったが、それが叶わなかった。今はリバプールというビッグクラブでそれができているのだから、本当にうれしい」

 「ベニテス監督がCLの決勝後みんなを励まし、『もう来季に向けてまた頑張っていこう』と言ったんだ。僕等にはまた来季のCLもあるし、チェルシーとマンチェスターユナイテッドとのギャップを埋めなきゃならないっていう目標もある」

 「今はゆっくり休養して、来季は全力でプレミアリーグのタイトル争いに力を注がなきゃだね」

 「今季はCLでもそうだけど無冠に終わった。でも、この経験を活かして来季は優勝したい」 とコメントしている。

 また、ペナントは6月に行なわれるブラジル戦、エストニア戦のイングランド代表落選について英衛星放送『スカイスポーツ』内にて次のようにコメントしている。

 「僕はCLの決勝でもプレーしたんだから本当に落選にはがっかりした、多分マクラーレンに少しアピール不足だったのかな」と話している。

 トッテナムのMFアーロン・レノン(20)が金曜日のアルバニア戦で負傷した事を受け、ペナントの代表召集が期待されたが、代わりには元イングランド代表主将MFデイビッド・ベッカム(32)がワールドカップ以来の代表復帰を果たした。

 Written by motoG



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