前フラム監督のコールマン氏がレアル・ソシエダードの監督に就任!
Coleman: Job a big, big challenge
昨シーズン終盤にフラムの監督を更迭させられたクリス・コールマン氏(37/ウェールズ人)が、来季からレアル・ソシエダード(スペイン2部)の監督に就任した。
フラムは英衛星放送『スカイスポーツ』で、
「ソシエダードは素晴らしいクラブだ。これはとても、とても大きなチャレンジだ」と喜びを語っている
ソシエダードは40年ぶりにリーガ・エスパニョーラから2部に降格。 コールマン氏は、昨季指揮を執っていたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督に変わり、1年でトップリーグ復帰を目指す。
元ウェールズ代表であるコールマンは選手として1997年にブラックバーンから移籍金4億円でフラムに加入して活躍していたが、31歳の時に交通事故に遭い引退を決意。 そして同時期に、前任のジャン・ティガナ監督の解任を受けて監督業に転身し、プレミアリーグのお荷物と言われ続けたクラブを10年かけてリーグ中堅クラブまで引き上げることに成功。 ここ最近では母国ウェールズ代表監督候補にも名を挙げられ、青年監督として高い評価を受けている。
- 2007 年 6 月 29 日 -
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