チェルシーvsギャラス、再び激しい場外戦!
Gallas ‘issued own-goal threat’
移籍市場最終日にアーセナルへの移籍が決まったフランス代表DF、ウィリアム・ギャラス(28)と、それまでに所属していたチェルシーとの間でまたも激しい場外戦が始まった。
チェルシーは公式サイト上で、今季プレミアリーグの初戦のマンC戦で、試合前にギャラスが出場を出場を拒否し、クラブ側は代わりの選手がいない旨をギャラスに伝えると、ギャラスは、
「もし、無理に試合に出場させれば、わざとオウンゴールを決めるか、故意に退場処分受ける」と発言し、クラブ関係者を脅してその試合の出場を拒否したことを明らかにした。
また、チェルシーは続けて放出の理由として、
●昨年のFA杯準決勝のリバプール戦の出場を拒否した。
●契約延長するには、クラブで最高給取りとなる週給2200万円を要求した。
●プレシーズンのアメリカ遠征に姿を現さなかった。
●無断で他のライバルクラブに自身を売り込んだり、ACミランと密会を行った。
などを挙げている。
一方でギャラスは、
「チェルシーを離れたいと思っていたことは認める」
「しかし、私はチェルシー側が発表した声明の内容に、ショックを受けているし、驚いている」
「彼らは多くのお金を持っているが、流儀に欠けているんだ」と反論している。
- 2006 年 9 月 6 日 -
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