U-21欧州選手権 準決勝、結果(20日)U-21イングランド、PK戦の末に準決勝で散る!
U-21 UEFA Championship
現地時間21日、U-21欧州選手権兼北京五輪予選の準決勝、U-21イングランド代表対U-21オランダ代表の試合が行なわれた。
開催国のオランダと激突したイングランドは、前半39分にレディングのFWリタが先制点を叩き出した。 しかし、後半途中からはオランダペースで試合が続き、DFテイラーが負傷していた際の試合終了間際にオランダに同点弾を決められて 、試合は延長戦へ持ち込まれた。
既に後半に3人の交代枠を使い果たしていたイングランドは、負傷していたテイラーをそのまま使うというはめに。 そして、延長前半途中にもマンCのDFオヌオハも怪我で試合を退く始末、イングランドは10人+その内1人は怪我というオランダ有利の試合展開となった。
しかし、イングランドは延長戦を無失点で戦い抜き、試合はPK戦へ。 両者ともなかなか決着がつかずにPK戦は2順目へ。 だが、最後は先攻のA・ファーディナンドがクロスバーに当ててしまい、後攻のオランダがきっちりPKを決め、12−13でイングランドの決勝進出の夢は絶たれる形となった。
<試合結果>
●U21イングランド 1−1 U21オランダ
PK戦の結果12−13でオランダ勝利
(イ)リタ39
(オ)リフテルス89
<ハイライト>
- 2007 年 6 月 21 日 -
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