テリーの命を救ったアーセナルのドクター!
You saved my life: Terry pays tribute to England physio
25日に行なわれたカーリング杯決勝戦で、後半15分過ぎにチェルシーの主将DF、ジョン・テリー(26)がセットプレーの際に相手MFディアビーに顔面を蹴られて意識を失うというアクシデントが起こったが、その大惨事を救ったのはアーセナルのメディカルスタッフである、ギャリー・ルウィン医師だったことがわかった。
試合後にカーディフの空港までルウィン医師に会いに訪れたテリーは、
「大きな借りができた」と感謝の気持ちを述べたと伝えられている。
アクシデントが起きた当初、イングランド代表チームのメディカルスタッフであるルウィン医師は、アーセナルのGKアルムニアの治療を終えたばかりで、ゴール裏に待機していた。
そして、テリーが意識を失った直後には誰よりも先に駆けつけ、すぐさま応急措置を行なった。
その時のテリーは手を堅く結んだまま硬直し、両眼球の視点は合っていなく、舌が膨張して危険な状況だったという。
ルウィン医師はテリーが意識を失っている間に適切な処置を行ない、再び呼吸が戻るのを待った。
チームメイトであるFWドログバと、アーセナルのGKアルムニアはその事故を目の前で目撃し、
「正直、死んだかと思った。人生の中で最悪の瞬間だった。あまりに恐ろしくて、その後はしばらくプレー中に足が震えていた」と口を揃えている。
病院に運ばれたテリーは検査受け、脳に影響が及んでないことがわかり、試合後にはスタジアムへ戻り、チームメイトと優勝を分かち合った。
そして、その晩にはチームメイトとロンドン市内のナイトクラブ『AURA』にて祝勝パーティーを行い、3月3日に行なわれるポーツマス戦にも出場する可能性がでてきている。
写真;左からテリー、ドログバ、マケレレ、アデバヨール(退場&何でいるの?他のアーセナルの選手もいたと思われる) 『the lonlon paperより』
関連記事;チェルシー、頭部負傷のテリーが快方へ! 07年2月27日
- 2007 年 2 月 28 日 -
- Category : 怪我人情報 -
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- 6 Comments
テリーはまさに鉄人ですね。
蹴られた場面も凄かったですが、そのまま頭から地面に叩きつけられてて、かなり心配しました。
ドログバ達が死んだと思うのも無理ないですよね。
ただ、あの時の記憶が無いらしいし、今でもクラクラするという記事を読みました。
本当に大丈夫なのかちょっと心配です。
記事の写真有難う御座います!
こういう記事が入手できる環境にいらっしゃる編集長さんが羨ましいです。
最初にこのHNで書き込んでしまったため、もう通りすがりではないんですが、このHNで書き込ませてもらいました。
>通りすがりさん、
こんにちは。
GKツェフも「キャップは鉄人だ」とコメントしてました!
本当にたくましいですね!
次節も出場予定らしいですが、
少し休まてあげたい気もしますね・・・
複雑です。
日本で心配をされている方々も多いと思われてましたので、新聞の切り抜きをアップしてみました!
好評ですかね!
そうであれば、今後もゴシップネタ等(ピッチ外)も載せてみたいと思いまーす!
PS;HNはこのままでも結構ですよ!
通りすがりさんのおかげで、他の読者の方々からもメール等で同等の問い合わせや、励ましの声が届きました。
一連の騒動では本当にお世話になりました。
この場を借りて、改めてお礼を言わせて頂きます。
編集長さん
ピッチ外情報も、日本では余り知る事ができないので載せてもらえると嬉しいです。
イングランドの雰囲気が伝わってくる感じがして、私はとても好きです。
一連の騒動の発端になってしまい、申し訳ない気持ちがしてました。
こちらこそ、ご丁寧にコメント下さり有難うございました。
これからも、ぜひ頑張って下さい。
>通りすがりさん、
こんばんは&レスが大変遅くなりましたことをお詫び致します。
そうですよね!私が愛読しているのは労働階級向けの大衆紙ですが・・・(笑)
今後はゴシップネタなども扱っていけたら!と思っています。
まぁ、この国はその手の話題は尽きませんからねー
誰か、”ゴシップ専門ライターさん”とかいませんかね!?
いたら助かるんですけどねー!!
詳しいニュース記事、ありがとうございます。
私のブログ記事にこちらの記事をリンクさせていただきました。もし何かございましたら crown_message@yahoo.co.jp あるいは記事へのコメントにメッセージをお願いいたします。
当該ブログ記事urlはhttp://d.hatena.ne.jp/rose-m/20080228 です。よろしくお願いいたします。
>rose-mさん、
はじめまして、こんにちは。
記事を取り上げて頂いてありがとうございます。
今回のエドゥアルドの怪我の適切な対処により、改めてルウィン医師の偉大さを知ることができました。
サイトの更新大変だとは思いますが、これからも頑張ってくださいね。