ブラックバーン、イプスウィッチにレンタル中のFWジェファーズが負傷
Ipswich wait on Jeffers decision
1ヶ月の期限付きレンタル移籍でイプスウィッチ(2部)に加入しているブラックバーンの元イングランド代表FW、フランシス・ジェファーズ(26)が、10日に行なわれたサウスエンド戦でハムストリングを痛め、契約期限を残してブラックバーンに復帰する可能性がでてきた。
ジェファーズは、
「私は肉離れだと思う。ここでのプレーを楽しんでいたから、とてもガッカリだよ」とコメントしている。
一方で、イプスウィッチのフィジオを務めるデーブ・ウィリアムス氏は、
「我々は彼がここで精密検査を受けるのか、それもとブラックバーンに戻って検査を行うのかを尋ねなければならない」と話している。
ジェファーズはユース世代からマイケル・オーウェン(ニューカッスル)と最強のコンビを組み、エバートン(故郷)でデビューを果たすと、イングランド代表にも選出され、その後にアーセナルに引き抜かれて将来が期待されていた選手の1人であったが、怪我などにも悩まされたこともあり、その後はチャールトン、レンジャース(ローン)とクラブを渡り歩き、小昨年夏にはチャールトンから戦力外通告を受けてブラックバーンに自由契約で加入した。
しかし、ブラックバーンでもトップチームでの出場機会は得られず、今季はこれまでにスタメン出場3試合、途中出場12試合のみ。 ゴールは1ゴールしか挙げておらず、イプスウィッチに加入するまでは足の付け根の怪我により欠場していた。
- 2007 年 3 月 13 日 -
- Category : 怪我人情報 -
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