ポーツマス、FWカヌーの残留を望む
Redknapp eyes Kanu stay
ポーツマスのレドナップ監督は今シーズン限りで契約が終了するナイジェリア代表FW、ヌワンコ・カヌー(30)の残留を望んでいるもよう。 クラブ側はすでにカヌーに対して新たな1年間の契約更新のオファーを提示しているが、カヌー側は2年契約を望んでいるために交渉が難航している。
レドナップ監督は、
「私はカヌーを引き留めたい。彼は人間的にも、選手としても素晴らしい人物だ」
「今季開幕前に、私は彼に2日間の自由交渉権を与えたが、誰も彼の獲得に名乗りをあげなかった」
「我々は交渉が良い方向へ進むと願っている」
一方で、カヌーは今季シーズン中に、
「私はアヤックスでプレーしたい」
「エドガー・ダービッツ(トッテナム)や他の90年代中盤にアヤックスで活躍した選手達と、またあそこでプレーしたいと話し合っている」
「私はアヤックスからの返事を待っているところだ。ポーツマスにはすでにクラブを去りたいと伝えてある」
「おそらくポーツマスは私を行かせれくれるだろう。なぜなら、私の考えは明白だからだ」
「アムステルダムにはたくさんの思い出が詰まっている。もし、もう一度我々が集まることができたら、素晴らしい結果を残せるだろう」と大きな野望を語っていた。
アヤックスは1995年にカヌーやダービッツを擁してヨーロピアンカップ(現チャンピオンズリーグ)を制している。
- 2007 年 4 月 27 日 -
- Category : 怪我人情報 -
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