リヨン新加入FWバロシュのチェルシー入りは合意寸前だった!?
Baros was close to Chelsea switch
先日リヨンへの移籍が決まった元アストンビラのチェコ代表FW、ミラン・バロシュ(25)だが、その移籍が成立する前にチェルシーと契約合意間近まで迫っていたことを明らかにした。
バロシュは、
「チェルシーとの契約はほぼ合意に達していた。しかし、ライト=フィリップスがアストンビラへ行くことを拒んだんだ。それで、その移籍話しは白紙となった」
「マーティン・オニール監督からは『交換トレードではないと、私を放出しない』と言われていた」
また、バロシュは1月2日のチェルシー戦(0−0)後にモウリーニョ監督から直接接触を受けたとも明かし、
「試合後にトンネル(通路)の中で彼は私に『我々のチームへ来ないか?もし、君にその気があればね』と言ってきた。私もその場で了承したよ。しかし、結局はそれは実現できなかったけどね」とコメントしている。
結局はアストンビラとリヨン間で、バロシュとノルウェー代表FWヨン・カリューの交換トレードが成立し、バロシュはリヨンに移籍した。
- 2007 年 1 月 25 日 -
- Category : 移籍情報 -
- Tags :
- 0 Comments